(1)
良くあるアイテム :
作詞/279 :
1071_347
隔離されたアイテムを探し出すのは 僕だ
死んでも死にきれないよな 生きてる理由も無いが
かくなる上は未来図を ただただ広げ待つだけか
なるべく目立たないように してきた結果がコレだ
さらなる高み目指せよと 言われて暴れすぎたまま
隔離されたアイテムのその正体は 僕だ
詰んだらそのまま終わりだ 詰まない自信も無いが
舵なら誰か取ってると 思い込んで損をして
なんだか途方も無い旅 続けた結果がコレだ
晒され 足され うなされて 虚ろになって過ぎたまま
隔離されたアイテムに触れられるのは 僕だ
なんでもかんでも行えと 言われて頼りすぎたまま
騙され 科され 奪われて 自分を失くしすぎたから
隔離されたアイテムが生まれるワケは 僕だ 隔離されたアイテムと居残れるのは 僕だ
隔離されたアイテムを割り当てるのは 僕だ 隔離されたアイテムのその正体は 僕だ
(1)
蝋人形の塊 :
作詞/279 :
1071_346
線路の中に入って ちょっぴり寝ころんで
猫なで声を聞きながら
これからの予定考えた
綺麗な窓に限って 危ない人が居るもんだ
蝋人形の館から
喘ぎ声なんか聞こえてた
とうとう僕は閉じ込められてしまったみたい
そろそろドアも開けられる頃だと思ったのに
塊は動く
苗木も花も火鉢も 鞄に入らない
だから代わりに紙ペラを
一つ二つと詰め込んだ
こんなに酷く腫れて痛みも感じてるのに
そんなの構い無しに景色は暴走してた
足の紐 解く
とうとう僕は嘘も信じてしまったみたい
みるみる内に本当が紛れ始めてるのに
道なりは細く
白線を踏み外せば 汽笛が鳴り響く
市販の薬のみ込んで
古ぼけた空気吸ってみた
ラララ…
(1)
さよならはきっとそこにあるよ :
作詞/279 :
1071_344
さよならはきっとそこにあるよ
気付かなかったただそれだけ
つま先でちょっと背伸びをして
輪の中にやっと届いてるよ
二人の影は 嬉しそうに 笑い合ってる 空みたいに
真っ赤な水を 吐きだしたら 手を繋いで 潜り込んで
さよならはきっとそこにあるよ
見直してみると分かるはずさ
歯型など付けてみればいいよ
その管がちゃんと千切れるまで
不埒な町は やさしそうに 手招きしてる 怖いくらい
真っ向から 進んでくよ 自転車ごと 飛び降りて
さよならはきっとそこにあるよ
気付かなかったただそれだけ
つま先でちょっと背伸びをして
輪の中にやっと届いてるよ
さよならはきっとそこにあるよ
見直してみると分かるはずさ
歯型など付けてみればいいよ
その管がちゃんと千切れるまで
(1)
(1071スレ326) :
作詞/1071スレ326 :
1071_326
あー
俺は帰れねぇ
家にも街にも
あー
パラダイス・シティなんてねぇんだ
俺は帰路には付けない
俺は帰路には付けない
やってらんねぇ
誰も文句はいわねぇ
だから俺もやるっつーんだ
あークソが
俺は帰路に付かない
俺は帰路に付かない
指でも詰めてやれ
(1)
ティッシュが無くなる :
作詞/279 :
1071_321
イタコになれない気分 世界がぐるっと回る
俺から一番遠かった 可憐な月日が居なくなる
今宵も多分 ティッシュが無くなる
拒めば芽生える 一種の法から
死にたい 生きたいようなそんな次元では無くて
俺からまよい始めてんだ 羽から翼に進化して
今宵も多分 ティッシュが無くなる
コバルトブルーの 青空みたいな
嗚呼 どうだよ この街で
情けない少年の純情に負けて
嗚呼 そうだよ 買わなくちゃ
あどけない少女へと変わるのは早い
今宵も多分 ティッシュが無くなる
拒めば芽生える 一種の法から
今宵も多分 ティッシュが無くなる
コバルトブルーの 青空みたいな