(1)
雨に濡れた約束 :
作詞/つまだ :
91_496
一つ
願いごと叶うのなら
わたし
あの時へ行きたいです
そして
過ぎ去りしあなたの背へ
走り
どうか追いつきたいです
今は
三度目の五月も過ぎ
空が
ただ泣き虫な季節です
声を
その泣き声聞いてたら
なぜか
わたしも泣きたくなって きました
咲いた 花は 紫陽花の花
仄かな赤と 青は寄り添って
あなた わたし 夢の約束
悲しみになり 儚いです
(1)
少学生 :
作詞/27スレ45 :
27_45
バカな正一 ひざは常に絆創膏
何をしてたら そんな怪我をする
歯抜け小児よ 前歯合計いくつだ
まるでげっ歯類 さ行上手く言えない
アホを賞賛 教室で牛乳散らす
先生は怒るが 誰も話を聞かない
時は小四 変態が出てくる
更衣室は今 男女あるらしい
君は尚吾君 苛められていたね
少しかわいそう 俺は関係ない
小六達よ 次は厨房へ
大きく飛翔たけ そしてDQNへと
*編註/コメント:
(1)
踏切、停止線、僕。 :
作詞/91スレ491 :
91_491
長い休みを、越えてまた 空席の隣を見ないように目を閉じる
思えば僕は何一つ 君の事を知らなかったんだな
「この世界には、夜が多すぎる」 初めて聞いた君の声は切なげで
黙りこくった僕に、君は笑いもせずたしなめた
あの日君との指切りを 暮れる空へと誓ったよな
今僕の進路を塞いだ踏切の向こう側にはもう、君はいないけど
おいしい飴玉を分けてやろうと、そう思った事さえも無駄になっちまって
写真の中にいる相変わらず笑わない君 今更 今更だけど君の名前を知った
君が描いた風景画 この先を未来を見たくない僕には重く
例えば僕が何もかも 捨てるなんて言えば君は笑うのかな
あの日君を奪い去った 暮れた空と停止線
涙は流れないよ だって僕は君を好きだった訳じゃない、から
悲しいと思うほど馬鹿にされてるような、そう思ったから悲しくもなれなくて
今も笑顔を見せはしない心に残った面影 今更 今更だけど君の名前を呼ぶよ
僕の邪魔をする遮断機、僕は向こう側へまだ行けない
君の声すらおぼろげで、ポケットの飴玉をそこに置いた
(1)
vipper哀歌 :
作詞/20スレ449 :
20_449
ニートが社会のゴミだと 誰が決めたんだ
人生を浪費する 労働を恥と知れ
※
電子回線は 人と人つなげて
拡がってゆく夢 規制されはしないさ
VIP板 それこそが 俺たちの憑代(よりしろ)
この板に捧げる この叫び 轟け
働いたら負けだと 誰もが信じてる
dat落ちしたスレッドを 新たに立て直す
レスの数に喜(ワロス) 糞スレに微笑(ピコワロス)
VIPPERと>>1との 信頼こそ真髄
良スレの誕生を 心待ちにする日々
爆笑(テラワロス)目指して 深め合う友情
※繰り返し
(1)
KEY :
作詞/24スレ165 :
24_165
はるばる君の街まで来たんだよ 君にまた会いたくて
ひとりで君の街まで来たんだよ 君に伝えたくて
「この心の扉には鍵が 君がいないと開かないんだよ 僕には手が届かない だから
はるばる君の街まで来たんだよ」
この空はいつどこで見ても変わらないみたい
だけど雲や光の位置が必ず少しは違うみたいなんだよ
今までひとりで空を見ててやっと知ったよ
はるばる君のところまで来たんだよ 君と話がしたくて
ひとりで君会いに来たんだよ 僕が君に伝えたくて
「君のおかげで扉の鍵が
君がいなくても開けたんだよ 僕には手が届かない だけど
心の鍵が自然と外れたよ」
この星はいつどこにいても変わらないみたい
だけど土や太陽の位置がどこもかならず違うみたいだよ
今までひとりで空を見ててやっと知ったよ
この世界はいつどこにいても変わらないみたい
だけど心や気持ちのカタチがどこもかならず違うみたいだよ
今日ね、ふたりで話をしていてやっとわかったんだよ
世界は動いている
鍵はもう要らない
*編註/コメント: