(1)
桜 :
作詞/88スレ36 :
88_36
無数に舞う薄紅の花びらは
私の背に降り積もる羽根のように
空を目指す私を包んでく
すべて土に散り逝くまで・・・
無数に舞う薄紅の花びらは
私の背に降り積もる羽根のように
空を目指す私を包んでく
すべて土に散り逝くまで・・・
(1)
ぬこを虐める奴は許さない :
作詞/まとめ(初代) :
19_179
ママぬこが 一生懸命生んでくれた
ちっちゃくて よちよちで
臆病で 力弱いけど
生きたい 生きたいよ
どうして 僕をいじめるの
僕ただご飯が欲しかっただけなの
人間はいつもお腹いっぱいで
とても羨ましく見えたから
やめて、蹴らないで 叩かないで
こんな小さな僕だけど
生きたい 生きたいよ
ママ・・・たすけて・・・・
(1)
堕落女神 :
作詞/くコ:彡イカ :
77_71
我らの愛する女神 今では機械仕掛け
傾く永遠の翼 約束を果たせず
我らが愛した規則 今ではもう足枷
揺らめく終焉の影は 人々哀れみず
暗闇に溶ける声 革命を告げる声
この耳が腫れあがるまで繰り返す
月光が刺さる城 墜落を示す城
この喉が潰れるまでに懺悔する
嗚呼我らの翼は 私が剥ぎ取った
残酷なこの私の魂を 喰らって下さい
どうか女神様
我らの愛する女神 今では病に伏せ
傾く幸福の翼 約束を破って
我らが愛した未来 今ではもう星屑
揺らめく死神の影は 女神の首を刈る
*編註/コメント:
(1)
円舞曲 :
作詞/尽 :
94_485
水晶の林越え 瑪瑙の丘の 空彼方
三日月の船 星の海 手をとる兎は 燕尾服
ワルツのステップ 忘れてしまう
私を置いて兎もいない
アンドゥトロワ 影が舞う
アンドゥトロワ 玻璃の靴
耳傾けるメロディ あなたの声は聴こえない
夢の中 一人踊る 照らす光は蒼々と
(1)
群青、背に変わらぬ嘘 溜息を吐く :
作詞/94スレ226 :
94_226
安い、価値でありながら執拗に
人を 形を 答えに昇華するだけであり
不思議だと、呟く 憧憬
飾り造る 上辺だけでも丁寧に
声を 影を 導き紡ぎ残ればいいと
メクラなのはこの情景?
熱を持たぬ愛 不意に心が叫ぶ
ただ 眼前のこの青だけが……
赦されぬ形であり
少し不能なこの目にも、写る筈だと
優しさは罪 摘ム声亡キ日々ヲ…
否定 寡黙 偽善 失望
熱を持たぬ愛 不意に心が叫ぶ
ただ 眼前のこの青だけが……
赦されぬ形であり
ただ 眼前のこの空だけが……
思い出す唯一であり