(1)
マナヨメ :
作詞/カリバネム :
349_55
誰かの腕の中でもう一度
君に巡り会いたいな
坂の上から見下ろせる街へ
胸のリモコンを投げつけた
憂さ晴らしの恋の人
滲む汗も溶かしてゆく
可愛いぬけがら 生きて行く海原
二人の時は潮にまみれて流されて
つれない旅人 暮れてゆく砂利道
その終わりまで
雨の匂いの冷えた窓際で
ある朝ふと気付いたのさ
空騒ぎの夢を見る
そのリズムからはみ出して
可愛いぬけがら 生きて行く海原
伸ばした指と夜の魔法は灰になる
つれない旅人 暮れてゆく砂利道
その終わりまで
可愛いぬけがら 生きて行く海原
二人の時は潮にまみれて流されて
つれない旅人 暮れてゆく砂利道
その終わりまで