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ポニテ :
作詞/306スレ374 :
306_374
窓際 一つ前の席から
聞こえてくる明るい笑い声
通りすぎるキミの纏う風が
フワリ やわらかく薫るから
僕は炎天下のアイスみたいに溶けてく
ちょこんと飛び出す素敵な尻尾が
僕を惑わせるのさ
あどけない笑顔の裏で揺れる
キミはポニーテール
授業中プリント受けるの遅れて
ボソっと囁くよ「おそいよクズ」
僕は鋭く荊で打たれるみたいに溺れてく
さらっとこぼれるツレナイ言葉は
愛情の裏返し
ときおりみせる白け顔も可愛いね
キミはツンデレガール
言葉を交わしたこと無いけど
本当の気持ちに気付いてるよ
わかってるんだ そのポニーは
僕へのメッセージなんだってね
ちょこんと飛び出す尻尾が
僕を惑わせるのさ
あどけない笑顔の裏に揺れる
キミはポニーテール