(1)
道化兎 :
作詞/MiZ :
200_184
部屋の窓から空を仰げば
淡い月光が降り注ぐのに
振り返れば眩しく光る
現実の灯り
夢を永久(とわ)に描(えが)き続けて
月を追った兎
明日を生きる術を見つけて
兎を喰らった獅子
嗚呼永久に永久に眠ることができるならば
この世界中の怠惰を背に
千切れたいよ
部屋の窓から空を仰げば
淡い月光が降り注ぐのに
振り返れば眩しく光る
現実の灯り
夢を永久(とわ)に描(えが)き続けて
月を追った兎
明日を生きる術を見つけて
兎を喰らった獅子
苦難から逃げ幸をも逃げた
愚かしい道化