(1)
ビッグバン :
作詞/つまだ :
130_534
はじめて唄ったときには
目を閉じてても詠めた歌詞
きらきら光る星屑を
この手取るように 眺められた
はじめて語ったときには
耳塞げど聞こえた声
大きく膨らむ宇宙を
口にしなくとも 伝えられた
それが今じゃ虚しくもああ
特異点も見つからずに
彗星のように流れて
夢を見なくなって 大人
あなたのようになりたい
あなたのように生きたい
あなたのように輝きたい
あなたはどうか どうかこのまま
私のようにならないで
私のように生きないで
私のようにくすまないで
そうなぜならば あなたが(私の)