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島の唄 :
作詞/112スレ219 :
112_219
細め流る波の音 風に吹かれる君の声
奏で声は永遠に消え 今は遥か島だけが
私の心に吹き荒ぶ 海色に染まる灯火
忘れないで 島を 私を ずっと
涙流れた幻想 声を運ぶ風 靡きだす
白い雲が弾け消えた
何も見えない 暗い夜空が洸かに光る
時間止まる海の底 もう届かない島の唄
同じ空の下にいても 聞こえるのは海の音
手のひら掬う水冷たく 体 蒼色に沈めた
いつもこの唄を口ずさんで
心の中には今 新しい花 咲きましょうか
ずっと 貴方を待ってるから
この島で 手紙 たまには 送るから 絶対
忘れないで 島を 私を ずっと
何も見えない 暗い夜空が 洸に 光る