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コミックマーケット84 :
作詞/279 :
1074_128
大きな箱の内側で 小さな紙の物語
あつい日差しを浴びながら 薄い本の水たまり
広げよう 確かな物を握りしめながら
一人じゃ出来ぬ事だから 一人でやれる時もある
日本中から集まった 人にならざるヘビの群れ
楽しもう なんとも奇抜すぎる姿から
コミックマーケット 僕らは途端に揺れ始める
ディレイどこまでも続いてく 大人になれないこの魅力
コミックマーケット 諦められない答えがある
時間ある限り 駆けて行く 言葉にならないその呪縛
良くある事も無い事も まとめて君に流れ出す
削られていく身体でも 魂までは守り抜く
広げよう 明日の予定思い出しながら
コミックマーケット 僕らは途端に繋がりだす
ディレイどこまでも続いてく 君から僕へと続いてく
コミックマーケット 忘れちゃいけない何かがある
時計の針が動き出す 汗と空気が溶けていく
大きな箱の内側で 小さな紙の物語
あつい日差しを受けながら 薄い本のわだかまり
楽しもう 何度も転びそうになりながら