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暦 :
作詞/279 :
1070_520
家に帰りたくないと思った其の時に 君が現れてくれるのをちょっぴり期待して
梅雨がつい昨日終わり始めた此の時期に 僕はカーテンを大げさに開けては待っている
秘密のまよい子 おいでよ 暦の中から飛び出しておいてよ
今は火の影に隠れて想いを募らせる 世界各地にも偽物は沢山あるけれど
罪の無い明日 迫り始めた今日の宵 僕は自転車のハンドルを握って待っている
秘密のまよい子 おいでよ ツキヒが過ぎれば分かるかな
翼なんか無くてもボロと化した地球儀で
飛び出せ 飛び出しておいでよ
秘密のまよい子 そうだよ 暦の中から飛び出しておいてよ