(1)
原始の時間軸 :
作詞/お茶っ葉煩悩ホモレックス :
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シリウスが光る 東の柴(しば)
何も 知らぬ間に授かった正確な暦
月が消える 夜を見つけ
二つ 現れる衛星がその誤差を許す
今キミが紡ぎ出す 何故天は賢者かと
人の子等に 智恵を与えて
太陽が昇る 規則通り
遥か 億兆の当然に今ヒトは気付く
川が怒り 慈悲を流す
既に 知り得た展開に誰もが喜ぶ
過去誰が作り得た ヒトの世を区切った
夜の空に 星を浮かべて
歌 いつか届く
キミが 遥か昔 空に捧げ
使者 未だ眠る
春が 千回来る その時まで
今も流れる 長い大河
いつか 枯れ消えるその時をヒトは見られない
頂でただ見つめる ヒトですら利便さに
踊らされて 首吊る様を
歌 いつか届く
キミが 遥か昔 空に捧げ
使者 未だ眠る
春が 千回来る その時まで