(1)
ハイビスカス・ロックローズ :
作詞/提訴 :
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赤い花で着飾って 小柄な君がくるくる回る
つられて回った僕を見て 笑う 笑う
少し影を見せたって 僕の前じゃくるくる回る
つられて泣きそうな僕を見て 笑う 笑う
言葉だけじゃ物足りなくて 君の声が聴きたくて
声だけじゃ物足りなくなって 逢いに行こう
たったの電車で小一時間 それだけで逢える世界
なんて幸運なんだろうな なんて言えば笑われるかな
たったの電車で小一時間 でもなぜか今日だけ一時間半
理由なんてわからないよ わかりたくないんだよ
白い花飾ってあって 小柄な君はすやすや眠る
なんだか眠くなってった きっと夢だ
ふわりとカーテンが舞って それでもまだすやすや眠る
いい加減に起きなってって きっと聞こえない
寝顔だけじゃ物足りなくて 君の笑顔に触れたくて
寝顔のままじゃダメなんだよ 起きてよ 笑ってよ
たったの電車で小一時間 それだけで逢えていた世界
なんて不幸なんだろうな なんて言えば怒ってくれるかな
たったの電車で小一時間 でもなぜか今日は一時間半
理由なんてわかってんだよ わかりたくないんだよ