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パメラの妖精 :
作詞/279 :
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失くした言葉で 辛すぎる思い出思い出して 奇怪なパメラの妖精に全てを持ってかれた
携帯電話をいつまでも恐れる 俺の心
薬を今夜も飲み干して 明日をただ待ってた
嗚呼 明日が今日の延長線上だって分かってて 目を腫らしてるよ
泣き虫毛虫の綿雲と壊れた腕時計と 横断歩道に横たわる子猫が滲んでいく
向こうで鳴いてるブランコに ベンチが色を変えて
あまりに不気味な寒色を 彼女に見せてくれた
嗚呼 昨日の今日が終わり始めてる事も分かってて 俺は生きてるよ
まだ続くのかなぁ
嗚呼 今度は何も知らない顔してたって良いのかも
手の中で眠る蝶みたく いつか