(1)
人生の過程 :
作詞/提訴 :
1030_9
今まで生きてきた世界さえ 嘘だったとしても
そこに何があるのかさえ わからないとしても
僕らの歩いてきた道が 埋もれてしまっても
進まなくちゃいけないんだ 何かに背 押されて
続きのない物語の 先を夢見ても
終わりのない宇宙の果てを 見つめてみても
外れてしまった螺子一本 どこかに消えたら
判り合えるはずもないんだ どこに行っちゃったんだ
そこにあって どこにも無くて
さよならなんて 言わないでよ
僕らの人生の過程を アルバムに閉じ込めて
一つの欠片も零さないように
きっといつか僕の家庭も アルバムに閉じ込められて
一つの欠片になるんだよ