(1)
コハクの繭 :
作詞/つまだ :
1023_48-49
由来を 無くして僕たちは
何処にも 行けなくなるけれど
それでいいよな
だってもう 大事なものを手に入れた
一欠けを さらに砕いては
遠くに 浮かび出す 希望
それだけで 薄飴色した 未来を 見透かせる
誰も知らない 世界で
誰も知らない 二人で
忘れもしない 出逢いを 包み込もう
永遠のゆりかごに 優しくなる その日まで
日なたを 探していつまでも
予言めいたこと言うけれど
これでいいんだ
神様は 信じないことに決めたから
ひとすじを ずっと伸ばしては
多くを 紡げない けれど
これだけで 薄飴色した 未来に 見渡せる
何も言わない 世界で
何も言わない 二人で
数えきれない 願いに 包まれよう
安寧にいつまでも 笑いあえる ユメをみて
誰も知らない 世界で
誰も知らない 二人で
忘れもしない 出逢いを 包み込もう
永遠のゆりかごに 優しくなる その日まで