(1)
弱くてニューゲーム :
作詞/提訴 :
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底に落ちた僕らなんて 塵なんかと同義語で
這い上がろうにも落ちた時 指も意志も全部折れちゃってる
見上げれば眩い光
汚いものに蓋って見えなくなりそう
待ってくれって泣き声あげたって
厭に笑みを浮かべたりして
無情も表情で貼り付けるもので
あの時は僕らだってずっと
それを ぺたりとこの顔に
いつまで気付かないふりをしているんだろう
本当は全部わかっているはずなのに
誰も救いやしない こんなに醜い
コンクリートのように冷んやりとしていて
打てども響かなくて 欠けもしなくて
いつだって 覚悟はしていたのに
それでもここから抜け出したくて
あの時は僕らもきっと
誰かを踏みにじって
いつまで気付かないふりをしているんだろう
ただ自分に返ってきただけなんだよ
誰も救いやしない こんな醜い
こんなくだらない ここから