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7月の自画像 :
作詞/279 :
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ごめんね 僕の自画像はまるで嘘みたいで
書きなぐられた文字も 慰められた指も 全部混ざり合っていたよ
そうだね アレは幻に近い現実で
飽きて捨てられながら どうしたら拾われるか 思い出している僕だよ
嗚呼 夏のせいじゃなかった 今なら分かる筈なのに
あの人の面影だけが現れては消えて 僕の心に
嗚呼 早く間に合ってくれ 絵の具が滲むその前に
熱いまま冷えない気持ち 蒸発してしまう 壊れる前に
お願い
このまま 僕と言う人が夏の蝉のように
泣き叫んでは息を止めて 明日を待って やがて死んで行くのかなぁ
嗚呼 君の為じゃなかった 今度は愛してやれるのに
君の事よく知らないで怒らせては泣いて 傷を増やして
嗚呼 既に間に合わないと 諦めそうで怖くなり
冷め過ぎて慌てて熱し 蒸発してしまう
嗚呼 夏のせいじゃなかった 今なら分かる筈なのに
あの人の面影だけが現れては消えて 僕の心に
嗚呼 早く間に合ってくれ 絵の具が滲むその前に
熱いまま冷えない気持ち 蒸発してしまう 壊れる前に
ルルル世界 壊れる前に