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海へ続く夢 :
作詞/カリバネム :
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いつも月明かりばかり見てる あなたの腕の中にある夢
少し枯れた声で歌ってる 私は孤独につかれた蝶々
それは珊瑚礁みたいに
見えない希望を 知らずにいた 二人は
きっと 人魚の楽園へ 道は続いている
途切れても また繋がるから
ねえ 治らない傷口は 私が癒すから
解れても また結いなおすから
窓に指先で詩織りたくて 私は暗闇に浮かび上がる
終わらない全てが終わってく ゆがんだ がらくたばかり残して
何故か暖かいのは
誰かの心を一瞬でも 染めるから
そして 翼が生えたなら すぐに抱きしめてね
背中から 千切れるくらいに
もし 世界中が私も あなたをも拒んでも
透けた手を 繋ぎ合えたから
いつも月明かりばかり見てる
あなたの腕の中にある夢