(1)
黒板 :
作詞/279 :
909_66
そうだ 二年前僕は この教室でいびきをかいてて
君がそこに居るのも 気付かないふりをしていた
そうだ 四時間目すぎて 弁当食べて眠りについて
ただ横でちらちら 隙間から君を見ていた
あの時は 何故かキラキラしてたから
僕の鼓動も 思考も 理想も全て この脳内に逆流してたかな
なんで 三か月僕は 何も言えずに去っていったの
君と僕の距離なら あまりにも近かったのに
あの日々は 少し暗めの黒板に
白で描いても それでも 描ききれない程 思い出したら止まらない位
それくらい 何故かキラキラしてたから
僕の鼓動も 思考も 理想も全て この脳内に逆流してたかな
さらば 一度目の僕ら あの太陽が好きだった僕ら
白のチョーク投げつけ 渡り廊下はしゃいだ僕ら