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夜更け :
作詞/規制用7スレ184 :
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暗い夜をこえて君の手があたたかい
ひかりを仰ぐか見下ろすことしかできない僕たちは
ひとりであることによろこびを見出すしかないのか
なんにももっていない
気づけば背負っているだけ
つかんだものをだいじにだいじにぎゅっと握りしめて
走り続ける たまにひかりを抱きしめることができたらと思いながら
遠い丘がみえて君の眼がうるんだ
ひかりを仰ぐか見下ろすことしかできない僕たちは
みえているものにはかなさを見出すしかないのか
なんにももっていない
気づけば背負っているだけ
つかんだものをだいじにだいじにぎゅっと握りしめて
走り続ける いつかひかりを抱きしめることができたらと思いながら
かなしさをつきつめても
うれしさは散っていくものなのか
それでも背負ったものの重みがひかりのあたたかさを受けたものなら…
暗い夜をこえて君の手があたたかい
ひかりを仰ぐか見下ろすことしかできない僕たちは
せめてひかりをひとりにしないように それに名をつけて
まぶたの裏にとどめては朝を待つんだ
*編註/コメント: