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11 :
作詞/つまだ :
903_50
君の街に とどきはしないと
僕はいつの頃か
気づいてしまったんだ
心 わずか 隙間に吹く、そう
もつれる枯れ葉のよう
寂しい祈りだと
いつか あの空はただ
君を 忘れたころに
綺麗な小雪を
この道に降らすだろう
君の街に とどきはしないと
それをいつの頃か
気づいてしまったんだ
言葉 さえも 突き刺すことなく
吹き溜まり踊れる
悲しい思い出と
いつか あの空はただ
君を 忘れたころに
綺麗な小雪を
この道に降らすだろう
ひとりでに懐かしむこともなく
僕はまた
やさしくほどける 季節と願うよ いっそ