(1)
シーラカンス :
作詞/つまだ :
895_710-711
この夜の底見透かすような
そんな月明かりです
ゆら ゆら ゆらとただよう 僕を追いやるのは
シーラカンスは100年 夢の中で夢をみながら
あの暗い海で生きる 生きる 息してんだ
目を閉じて 開いて 閉じて
ただゆらりとじっとを繰り返し
思い出せずに 忘れられずに
今日もまた なにも変わらずにいた
この夜の底見透かすような
そんな月明かりです
ゆら ゆら ゆらとただよう 僕を追いやるのは
シーラカンスは100年 夢の中で夢をみながら
あの深い海で生きる 生きる 息してんだ
その尾びれ 胸びれ 背びれ
それが自分らしさに至るまで
声にならずに 君に言えずに
一人ただ 誰にも知られずにさ
シーラカンスは100年 夢の中で夢をみながら
あの深い海で生きる 生きる 息してんだ
この夜の底見透かすような そんな月明かりです
ゆら ゆら ゆらとただよう 僕を追いやるのは