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ツンデレリア充オフィス ：
作詞/ゐそ ：
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「君の入れる紅茶はどうやら 僕の口には合わないようだ
シロップが入りすぎていて 甘ったるいことこの上ない」
「シロップなんて入れた覚えなんてないわよ」 はねつけたいけれど
耳を紅茶よりも赤く染めるのみると つい許しちゃうの
寒い寒い 夜が来るから 紅茶を入れてくれないか
甘ったるい 液体でも 冬の寒さを凌ぐのにちょうどいいんだ
寒い寒い 夜が来る前に 紅茶を入れてあげましょう
甘ったるい 哀情で 冬の寒さを凌がせてあげる、なんてね
身もこころも素直になれないのならあったかいティータイム 如何でしょう
繋ぎ合った掌の 真実を覆い隠して
早くなる鼓動 上昇する体温 誤魔化して
ドリンクで温められているから なんて理由づけも出来るでしょう
夏には 温かい 紅茶は入れられない それならば 氷を入れて アイスティー
でもねでもね 温かい 愛情に 氷を入れるなんてできないなんてね
暑い暑い 昼でも 紅茶を飲んでくれませんか
甘ったるい 液体が 危険な熱中症を呼び覚ますけど
暑い暑い 昼でも 紅茶を入れてくれないだろうか
甘ったるい 愛情が 危険な熱中症中毒にさせたから
身もこころも素直になれないぼくらのホットティータイム 如何なものでしょう
繋ぎ合った掌の 真実に気が付いているからこそ
奪われたくない 下降する体温 寂しいから
ドリンクで過剰に温めてゆく もうごまかしは利かないのでしょう