(1)
シャボン玉 :
作詞/TAKE2 :
796_13
君は言葉に呪文を紛れさせたんだね
その唄を聞いてから頭が痛むんだ
恋する相手とは違うのかもしれないね
そこに真実の温もりとか残酷さ
それだけしか残されていないのなら 僕たちは真実を過ごすだけだろう
もう恋が終わることはないかもしれないね
君はまた僕にこんな顔を見せて
或いは君は嫌悪だけを残して僕を
底に蹴落とすだけであっても構わない
噂が色を落とそうとするのなら 僕は顔を真っ赤にして否定をする
格好良すぎる声と瞳さ
君の吹いたシャボン玉は加速して 大きくなって行く
僕は深みにはまってしまう
そんな表情は見たくなかったんだ さらに曇って行く
もう目障りでしかないのさ
その声も髪も唇もすべてを 消してくれればいい
僕はどうすることも出来ない
君の笑顔をたまに思うくらいは 許してくれるでしょう?