(1)
ハチミツ :
作詞/カリバネム :
787_324
淋しい春風も いじらしい強がりも
眩しい朝焼けも 恥ずかしいひとときも
優しい木漏れ日も 変わって見える町も
なぜか止まらない 温かい泣き笑いも
神様に許されて 繋いだ手と手から
こぼれ出た 蜂蜜が甘く染めてゆく
サコティスみたいに
言えない思い出も その場しのぎの歌も
蝶々飛んでゆく 未来に似てる小道へ
いつの日も二等賞 奪い合うふたりは
いとおしさ 重ねては 幼くじゃれてる
ティラミスみたいに
いつの日か二等賞 譲り合うその日も
溶かしてく 蜂蜜が甘く染めてゆく
神様に許されて 繋いだ手と手から
こぼれ出た 蜂蜜がすべて染めてゆく
サコティスみたいに シュトーレンみたいに
サントノレみたいに