(1)
愛人 :
作詞/ぢう :
748_118<>748_119
<A>
いつだったろう?
冷えたベッドに寂しさ覚えたのは1人で顔をしかめたのは
頭の中で警鐘が鳴る
<B>
わかっていたんだ
踊らされてはいけないと
<S>
空白の手帳 埋まらない心
もう二度と会えないとしても
きっと虚しさがなくなるだけ
彼女はただの愛人
<A>
また会いましょう
最期のあの日 微笑んだ横顔が
霞んで 綺麗に消えていく
もう警鐘は聞こえなかった
<B>
そう思い込んで
忘れてしまいたかっただけ
<S>
鳴らない携帯 空っぽな心
もう会えないのだと悟って
そう これでいいと頷いた
彼女はただの愛人
<B>
気付いていたんだ
もう手遅れだということを
<S>
頬伝う涙 惹かれていた心
二度と触れられないのに
こんなに愛してしまっていた
彼女はただの愛人