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雨宿りの街 :
作詞/279 :
747_169
水玉がぼくの ココロをうつす
煌いたきみも 雨雲のしたで
ああ 慰めあってる 水溜りの街
ああ 長靴はいてる あの仔猫のように
見かけでは未だ 何も分からず
だけどほら雨は それすら流す
ああ バスなど待ってる 雨宿りの街
ああ 涙を拭いてる この奇跡のサナカ
傘を持ちながら 僕は歩き出す
ああ パラパラ降ってる 雨ボーズの街
ああ チャペルが鳴ってる その枕の下で
見とれそうなきみの 未熟なそれと
可愛げな胸が 雨雲のしたで
ああ 白きを生んでる 水の中の街
ああ 囁きあってる どの窓辺の人も
だけど気にせずに 僕は手を繋ぐ
傘を差しながら 君と手を繋ぐ