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生き方と逝きかた :
作詞/jas39 :
49_340
杜の中で 芽生えた桜が 毎年枝を伸ばし 広がりつづける
雪に埋もれ 押しつぶされても 空を仰いでは 陽射しを目指して
太刀筋光る 甲冑の群れ 男達の 叫びが
ぶつかり合い 消えてく命 見つめて咲いてた
嗚呼
永い刻を くぐり抜け 生き方を忘れそうな
夢を消した 悲しみの中 逝きかたを探してた
ざわめく風 揺れてる桜が 百年の刻を越え 広がりつづける
轟きわたる 落雷落ちても 裂けた大木が 星を目指してた
閃光駆ける 大空の上 男達の 叫びが
すれ違いざま 散り行く命 見上げて咲いてた
嗚呼
暗い刻を 彷徨って 生き方を忘れそうな
愛を守る 苦しみの中 逝きかたを探してた
嗚呼
散った刻が 降り積もる 生き方を忘れたくて
辛い想い 焼き払ってく 逝きかたを探してた
※閃光(せんこう)