(1)
崩壊のアンソロジー :
作詞/あとおとえ :
672_31
疑惑が晴れない日曜の午後
天才的な夢を見かけたんだ
気持ちも晴れない雨上がりだが
紫陽花の色がチラついてる
思惑が辺りを彷徨う午後
潜在的な声で呟いたら
痛みはすっかり溶け出していた
後編に続く 物語だ
不器用な 男の嘆きは空に消えた
武器の様な 言葉の響きは胸に刺さって
あどけないなぁ
雨が止んでも 唄い続ける雫模様
気付かないや
君が止んでも 探し続ける風模様
笑えないや
僕が病んでも 見ては見ぬふり人模様
救えないや
何が何でも 無情に行くそれ まざまざと
見た