(1)
ひゃらり :
作詞/無楽 :
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懐かしく そして哀しき 夏祭り
連なる音に明かり
名を知るには幼すぎ
漂う香り 惹いた
手に心の裏表
水に泳いだ紅を
救うことの難しさ
知る頃にはもう
横に貴女を見ることは
懐かしく そして哀しき 夏祭り
音は連なり 人はつながり 終わりなく
貴女が降りる夜と
誰かに聞いたあの日から
輪になる人の陰に
あの在りし日の面影を
懐かしく そして哀しき 夏祭り
手を引く人の 背のはやむとは 限りなく
懐かしく そして哀しき 夏祭り