(1)
絶望廃人 :
作詞/PK :
669_53
神様が降臨なんかしてくる筈もなく
記憶を頼りに紡ぐ事でその日をやり過ごす
坦々と足元を踏み固めた者だけが
一瞬の閃きを希望に変えられるんだと
くだらねぇと投げ捨てたあの日の努力を
買い戻したいと悔やむ事すら覚えず
結局は今の時すらドブに垂れ流す
なるほど希望なんて縁がないはずだ
一秒先をも考えないで1年後が語れるのか
語れると思うその未来こそ投げ捨てるべき虚像だろ
拳銃はコメカミへ
弾丸は頭蓋を貫く
眼球は何も映さず
心臓は静かに止まる
心臓は静かに止まる