(1)
真夜中のサーカス ：
作詞/にんぢん ：
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スポットライトは 月の光
号砲代わりに 犬の遠吠え
君の街にも いつか行くだろう
機械仕掛けの サーカス団
プラスチックの 身体に心
童話の中で 仕込んだ楽器
さぁ 打ち鳴らすぞ 真冬の晩に
陽の目を見るまで 唄いましょう
ちょっと待った 子供が泣いている
誰かを待って 疲れてる だから
笑わせようか 機械の身体で
ロボットダンスは お手の物
スポットライトは 家の明かり
号砲代わりに クラッカーでも
君の街に やって来たんだよ
機械仕掛けのサーカス団
やっときっと あの子が笑ってる
誰かを待つのも 忘れてる だから
もう逃げようか 機械の身体で
ムーンウォークは 少し苦手
ビスケット製の テントに玩具
童話の中で 鍛えた身体
さぁ 打ち鳴らすぞ 真夏の晩に
熱帯夜だから 踊りましょう
ちょっと待った あの子が泣いている
誰かのために 泣いている だから
手を差し出して 機械の身体で
握手をするのは 久しぶり
機械の身体で 笑い会おう