(1)
ヒトゴミマギラ ：
作詞/665スレ966 ：
665_966
死体搬送屋が憂いているどうせこの世はもう終わりなんだと
僕は握った手を噛み千切り待ち合わせ場所に急いだ
目が眩むくらいの偏頭痛二人ぼっちの老婆とピエロに
人の在り方説かれてはありがとうとだけ罵った
偽善猜疑好奇乱れてる嘔吐く目眩に連れてかれちまった
自身を大事にするのよと隣の娼婦に宥められてる
秘密主義者が吐瀉した素顔 誰かに飲まれて悲劇演じる
統計学に導かれた故に 人は悲しいと死んじまうらしい
何故に壊れた灰色刹那 爪痕掻いた括れる赤子
粒子に果てた意図せぬ躯 何処も彼処もヒトゴミマギレ あぁ
死体搬送屋が憂いてるどうせこの世は終わっちまったと
僕は握った手離さずにこめかみに唾を塗った
摩擦考察行為に明け暮れ 静かに戸惑う素振り見せる
統計学が導いた昨日 僕は無能な欠陥健常者
自殺主義者が魅せた笑顔 言葉一つじゃ足りないくらい
黒煙へと染める公式はいかが？ 指の先まで腐っちまってる
何故に壊れた有限視界 規制緩和 脳内のデモ
何故に壊した涕泣舞台 その場じゃないと泣けもしない
何故に壊れた灰色刹那 爪痕掻いた括れた赤子
粒子となった意志無き躯 何処も彼処もヒトゴミマギレ あぁ