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誰かへ :
作詞/665スレ92 :
665_92
あたしが死ぬその瞬間
窓を叩きつける雨がほんの一瞬止むことを願って
今あたしがこの歌を君に聴かせている間に
どこかで誰かが泣いて
どこかで誰かが笑って
どこかで誰かが死んでいく
その裏側で誰かが今この瞬間産声をあげているんだろう
誰も見たことない
けれど誰かが見ていて、生きて、死んでいく
この世界は明日も変わらず同じことを繰り返す
夜明けが来る瞬間世界はどこかで夜を迎える
ほんの一瞬、全てと重ねることができたらあたしはその時空を飛べる気がするんだ