(1)
友達ゴリラ :
作詞/にのまえ :
651_324
眼鏡のゴリラと 友達になった
子供のゴリラと 友達になった
ゴリラの村で 二人で遊んで 楽しい
ゴリラの子供は村八分
僕も巻き沿い村八分
二人で村を抜け出した
僕らの居場所を探して旅した
夕暮れ時に ゴリラの背中が寂しそう
休まる居場所も 無いのだ苦しい
「その時のゴリラの表情は、分からなかったが、泣いていたのかも知れない。
僕は、どうしようも無くやり切れない気持になった、悲しい姿のゴリラを見るのが辛かった。
帰ろう、ゴリラはゴリラの村で生きるべきなんだ。言い聞かせた、ゴリラに、僕に。
たとえ、村で酷く虐められても、君の大事な眼鏡を壊す奴がいても、
君は君の生まれた場所で、君の生まれた世界で、生きていくべきなんじゃ、ないのかい。
たとえどんなに、居心地の悪い世界だったとしても、僕がいるよ、傍にいるよ、
いつも居るよ、君の横に僕はいつも、辛くとも僕が居るからさ」
夕暮れ時に ゴリラの背中が寂しそう
休まる居場所も 無いのだ苦しい
だが生きろ だが生きろ どんなに苦しくとも生きろ
僕も生きる 僕も生きる どんなに苦しくとも生きる
だから 生きろ 生きろ どんなに苦しくとも生きろ 生きろ