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学園祭 :
作詞/642スレ29 :
642_29
クラスの出し物で盛り上がる 奴らを冷ややかに見ていたよ
友達なんて居なかった 若さに孤独を気取ってた
カップル達の喧騒を 尻目に僕は屋上へ、空を見に行ったんだ
曇り空さえ僕を見下しているのか 僕の他には誰もいない
ここにはドラマや漫画のように 心配してくれる幼馴染なんていやしない
独りで僕が泣いている 空も一緒に泣いている
嘲笑うかのように 泣いている
この世のどこへ行ったとして 僕は何も変わらない
だから、もう嫌だから、地面へと飛び込んだ