(1)
苦虫が燃えるくらいまで :
作詞/ものぐさ大臣 :
580_271
ある日そこには ガキ大将がいた
それは悪さばかりしていた
ある日そいつは 苦虫をいじめていた
それはとても酷いことだった
マッチを片手に 現れて
苦虫一匹 捕まえて
マッチ一つに 火をつけて
苦虫一匹 燃やしたさ
新聞紙 火にくべて
燃えるくらいまで
苦虫を 投げ入れて
燃えるくらいまで
ある日そこから ガキ大将が去った
それは悲しい姿だった
ある日どこかに ガキ大将がいた
それは悪さをしなかった
いつからか 少年は
ガキ大将を
やめてから 大人へと
変わっていったんだ