(1)
圏外 :
作詞/にゅる :
56_332
履歴を押しかけた手 震えて止まった
とうに消えた名前と 繋がらない数字の列
僕は寒さに
息を白く吐き
「さよなら」と打った
宛名のない 平面的な言葉
暖かい部屋の中
僕は、震えてる
未読のメールと留守録の声
震えるその音に耳を塞いでた
何度も何度も押した指先
この場所には届かないよ
履歴を削除して折り畳んだ掌の上に
雪が降り落ちた
寒空に凍える涙
「新しいメッセージはありません」
(1)
銀河鉄道 :
作詞/つまだ :
57_196
A)光速の夜 汽笛をならし
六等星の 未来を目指す
A)銀河鉄道 乗り込み僕は
ずうっと過去まで 遡っていく
S)生まれたばかりの 夢なら 歪だけど
綺麗な淡い青 儚い 時間が成すよ
(1)
夜桜 :
作詞/一(にのまえ) :
49_76
桜にのせた思い届け 春の夜に
まだ風が少し冷たいねと 君は笑って
少し酔った僕は煙草に火を付けた
夜見る桜はとても妖艶で 僕は薄っすらと夢を見た
ずっと君と居られればいいのに
ずっとずっと一緒だったらいいのに
来年もその次の年も君と
この桜見れたらどんなに幸せか
夜桜 仄かに輝いて
夜桜 艶かしく花散らし
僕らは ずっと見とれていた
過ぎ去り時間に 心は揺らぎ
年月重ね変わりゆく
いつまでも同じモノなんて・・・ないのに
不思議と 今は時間が止まっていた
夜桜 仄かに輝いて
夜桜 艶かしく花散らし
僕らは ずっと見とれていた
君とずっとめぐる季節追いかけたい
君とずっと同じ時を刻みたい
夜桜・・・
(1)
暇 :
作詞/57スレ291 :
57_291
暇潰しにコンビニでも行くか。
でもやめとくか。いやでもやっぱ行くか。
どっちだよーはっきりしろよ俺。
まぁどうでもいいけどケータイいじる俺。
無駄にセンター問い合わせ。
「受信メールは0件です」。どーせ友達いませんよ。
俺が言いたい結論はな。
彼女が欲しいってこった・・・。
(1)
旅人 :
作詞/8スレ40 :
8_40
君はどこにいくの?
その質問に答えられる人は意外と少ないだろう
何を求めているの?
これの答えは間違える人がほとんどだろう
ただある人は見たという
砂漠の蜃気楼に騙されず
砂漠のオアシスにも目もくれず
ただただ迷うことなく進んでいく旅人を
君はどこへ行くの?
僕はただただ死へ向かって歩いているのさ
彼はそう答えたという・・・