(1)
日本列島防衛大戦争 :
作詞/ウェル :
1064_227
日本列島 二度と劣等 土下座外交 冗談じゃない
譲渡譲歩 そうやって全て 失った後 どこで生きる気だ?
あの日吹かせた 臆病風は もう二度と取り 返せない過去
そのツケ払う 未来の僕へ どう謝れば 許されるのか
怠惰蔓延り 居場所さえも 明け渡した 昨日の僕よ
その領域は 明日の僕らへ 繋ぐべき土地 だったはずだろ!
君の我儘 通すために 僕は今日も 我慢している
分かっちゃないな 自由謡えど 未来は決して 自由じゃない!
欲に際限 なんてないよ 僕ら一番 知っているだろ
撤退撤回 そうやって全て 負けた後に 何が残るの?
あの日犯した 戦争犯罪 もう二度と来ない 希望ある未来
明日へ繋げ それがずっと 果たされた使命 ここで止める気か
土地富名声 全てを無くし 見捨てられる 過去の大国よ
昨日の傾国 明日の警告 今こそ自国 救う時刻だろ!
僕が我慢を 繰り返す度 君は今日も 次を求める
もう分かったろ 平和はないと 感情論なんざ捨てちまえ!
さぁ立ち上がれ 未来を背負った まだうら若き 少年たちよ
抗わなくちゃ 食物連鎖 立ち向かわなくちゃ 死ぬ世界だろ!
僕が我慢を 止めたその時 君は文句を 垂れるが知るか
分かっちゃないな 窮鼠は猫を 噛むという事 さぁ突き進め!
(1)
虚言癖 :
作詞/提訴 :
1064_226<>sk10_225
組み上げた積み木みたいな oh 世界の中
人形が砕け散っていく oh くだんないな
ラブレターのようなポエムを 切り刻んで
かくれんぼ オニはどこかへ消えて oh ひとりぼっちだ
忘れないと君が告げて 未来は消えていった
ずるずると音を立てて 影が伸びていく
想像の中で生きる僕が 今ここで死んでも
思い出の中でしか生きられないなら 変わんないや
妄想の中で活きる僕が 今ここで死んでも
気味の良い世界に毒吐いていくよ
忘れないと君が告げて
ずるずると音を立てて
想像の中で生きる僕が 今ここで死んでも
思い出の中でしか生きられないなら 変わんないや
妄想の中で活きる僕に 未来があるのなら
積み木崩して 全部壊して 毒吐いていくよ
(1)
夏のマボロシ :
作詞/提訴 :
1064_225<>sk10_224
太陽に包まれて笑う 君を見つめている
セルロイドの心 馬鹿みたいだ 逆上せそうな本能
産むが易し?ノー!ノー!
敵は本能寺?ノー!ノー!
やつが目覚めるその前に
雲間から日が差して 燃えるよな桜木に
少年は夢見ていた こっちおいで こっちおいで
誘う手は日傘して 凍るようなその瞳
少年はふらふら揺られて
(1)
アイス食いたい :
作詞/279 :
1064_222
牛乳のような心であれたらなぁ
まだ君は帰らないから
俺は乱暴な仕草であやとりを
いつまでもやり続けるよ
どうかな 何故か泣きたくなるんだ
ドクドクしい部分 アイスと一緒に溶けねーかな
人生の奴は不貞寝をしているよ
逆らってしまおうかしら
俺は冗談の交じった冗談で
いつまでも生き続けるよ
どういう事か知りたくなるんだ
禍々しい気分 アイツにも一度会えたらいーな
新宿の前でナイフを探してた
まだ君は帰らないから
俺は単細胞まがいのやり取りを
いつまでも繰り返してるよ
どうかな 何も覚えてないんだ
バラバラ散らばって 愛撫に良く似たエゴにやられた
太陽のような瞳であれたらなぁ
絡まって解けぬ身体
俺は存在を真っ向否定して
いつまでも生き続けるよ いつまでも生き続けるよ
(1)
ビリーヴ :
作詞/ウェル :
1064_217
悟られること 何より恐れて
張り付けた嘘 心を隠して
傷つきたくない だから信じない
信じる事は 弱さだから
孤独がいい ってわけではないけれど
それならば 誰を信じればいいって言うの?
心の闇 隠したくて
演じた笑顔 踊り続ける
そうやって 生きてきたの
だってそれが 答えなんでしょ?
そんな時に 出会った貴方は
教えてくれた 何も隠さずに
傷ついたって 俺は傍にいるよ
信じる事は 強さだって
孤独がいい そう言い訳してたけれど
本心は 誰かの救いを待っていた
心の闇 晴らしたくて
ほんとの涙 降り続ける
そうやって 生きていけたらな
だってそれが 答えなんでしょ?