(1)
ハズレた心 :
作詞/279 :
1053_713
街角 見てておくれ ありがとう 壊していく
足跡 踏んづけたら マシだと 分かったんだ
シャッターを中途半端に開けて 誰かが来たら閉めてやろうかな
ねぇそしたら君は許してくれそうかなぁ
雨さえ 守られてさ 俺だけ さらけ出され
腫れた目 晒してやろう 上げ下げ する仕草で
カッターに君の名前を刻む 誰か刺したら君のせいにするよ
ねぇそしたら君は怒ってくれそうかなぁ
たった今からだよな 二人の病みそうな続き
記してくれ そしたら俺も逝く
古びた 窓を見つつ 石みたい 枯れた木々も
まな板 以下の硬さ 背負った 俺は嘆く
(1)
絵空事、シャツの布から :
作詞/279 :
1053_712
もちろんさ 大丈夫 上を向いても良いよ
涙なら サイボーグたちにやられちゃったよ
生きて生きて 生きまくって 良い事ありすぎなので
悪い日もただただ笑って暮らせそう
ララ 油まみれにならない方法 君にも教えてあげる
きっと欲しいものはホラ 沢山あるもんだよ
でもずっと 抑え込んでいた 分かりきっても
そしてそして そして明日 お菓子か悪戯かとか
考えてる ただただ普通に過ごしてる
ララ 着物の少女の姿になって 君見て 幸せだった
そんな日も
描けない絵は無い なんて君に言ってみたい
バリバリの絵空事から二年目 少し大人になれた時点で
ララ 油まみれにならない方法 君にも教えてあげる
ララ ララ ララ
(1)
手紙 :
作詞/規制用9スレ907 :
1053_711<>sk9_907
諦めたことを諦めきれず
ずっと昔の話を読んでいた
言葉に出来ない言葉
本当の心が溢れてた
名称未設定の手紙
赤き運命の糸たどって
声が聞きたいと
「お前の事が大好きだ」
この先どんな日が来る?
裏側の距離は遠く
弱い声じゃ伝わらない
強くなれ 痛んでも
叫べよ 届かなくても
(1)
梅雨と五月病 :
作詞/ウェル :
1053_702
こんな湿った日は貴方と お話したいの
灯台の麓の暗がりで ひっそり密やかに
雨が止むのはまだまだ先に なりそうだから
灯台の麓の暗がりで こっそり抱き合おうか
微睡んだ貴方に肩をそっと寄せて
二人で夢を見ようよ きっと楽しい夢だから
May Day メーデーはきっとすぐそこに
二人は散り散りになるのかな そんなのは嫌だな
May May 命名しようか雫一粒ずつ
二人でいつまでも考えよう そしたらずっと一緒ね
こんな曇った日は貴方と お話したいの
雨漏りだらけの廃墟の中で ゆっくり緩やかに
湿気と体温が混じり合って 蒸し暑いから
雨漏りだらけの廃墟の中で くらくら暗がりへ
涙ぐんだ私に肩をそっと寄せて
貴方は夢を語らった きっと楽しい夢だって
May Day 酩酊になってしまったように
二人はただ求め合うんだ そんなのは嫌だな
May May 眩暈の先に貴方の姿が
二人でいつまでも見つめ合おう そしたらずっと一緒ね
May Day めでたい日がいつか来るのかな
二人は祝福されるんだろうな そんなのは嫌だな
May May 目と目が合ったその瞬間
二人はずっとずっと笑い合う そしたらずっと一緒ね
(1)
虹色しゃぼん :
作詞/しめ鯖 :
1053_694
大きく吸ってふくらませれば 大きなしゃぼんできあがる
無数の景色浮かびながら 空のかなたに消えていった
そよ風ふわり流れていけば 大きなしゃぼん飛んでいく
無数の光浴びながら 空のむこうを映していく
※
高く浮遊する無数のしゃぼんは まるで僕らの描く夢のようだね
しゃぼんだまは虹色に輝きながら すうっと空に吸い込まれていった
頭に浮かぶ気持ちはいつも うまく口から出てこない
無数の言葉浮かびながら 空のかなたに消えていった
大きくさらり流れるように 伝えたいこと言えたらなら
ふたりの距離も今のとは 少し違っていたかもね
高く浮遊する無数のしゃぼんは まるで僕の言いたいことのようだね
しゃぼんだまは虹色に煌めきながら ふうっと息で浮かびあがっていく
虹色 景色 無限大 無数の珠が周り包む
あのしゃぼんのように 綺麗なことが 口から出てきたらなあ
※