(1)
右耳痛い :
作詞/279 :
1053_747
右耳痛い 痛い 君と離れた痛み
でも懐かしい音と
共に癒えてく世界
跡付くみたい みたい 眼鏡外していたい
この心には君が
付いてくれれば良いや
拾いものは そう 全部
広いほうがステキだと
自分が言ったから 君は守ってくれんだ
酷い傷は撫でてやろう
匂いまでが好きなんだよ
次第に分かってく 君はそういう人なのだろ
右手を繋いでたい 君は失くしたくない
また誰かから馬鹿と
笑われてても居たい
右耳痛い 痛い 君が居りゃ痛くない
この心なら 君の色にしか染まらぬさ
(1)
六千里の旅に出たい :
作詞/279 :
1053_745
旅に出よう ちょっとベタな殺し文句放ってしまった僕でも
愛すると言う選択肢を 胸にしまって旅に出よう
転がった転機の始まり テンキー押しただけじゃ分からない天気
その点 君も笑っているから転記してやりたいのさ
ビル街を飛び出していくよ 林檎を齧りながら 意味の無いポーズ
その辺 ふらり歩くんじゃなくて 二度と戻れない程の
旅に出よう ちょっと馬鹿な僕は君の事すら考えないけど
会いたいのさ 子供のころ 憧れていた旅人を
自転車は壊れてしまった 原キーで歌えない でもいつも元気
終点降りて 乗り換えて次の駅前へ駆けだしてく
旅に出よう ちょっと空を眺めているフリなどしながら 僕らは
アイスの底舐める仕草しては ステキな旅に出よう
ちょっと馬鹿な僕は君の事すら考えないけど
会いたいのさ 子供のころ 憧れていた旅人を
(1)
シニバデダンス :
作詞/提訴 :
1053_722<>sk9_909
愛されたいなど喚いたあの子も どっかの誰かと腰を振る
相性次第で相手を決めよう 観光庁なら爆破しよう
藍染め袴の記念写真には 白百合の花を添えよう
黒く縁取った君の顔なんて 見たくもなかったのにね
ああ 無知の知 女はむちむちの方がいいけど
らっぱっぱ ほら踊りましょ カウボーイも憑依(つか)れたイタコも
身分も容姿も関係ない デフォルトのキャラなんてつまんない
らっぱっぱ ほら笑いましょ エンゲージリングなぞ投げ捨てて
気分もステージも関係ない デフォルトのキャラなんてつまんない
(1)
傍観者、ルールの魔の手 :
作詞/279 :
1053_715
そこにあるのはなんだ 知らない 海に乗っかって
行方を捜すよ きっと見つからないのさ
側に誰かがいるが 知らない 牛も羊さえ蹴飛ばし進むよ
だってケモノじゃないのさ
真実と嘘の架け橋 僕は真ん中でバランス取ってる
だから僕は中途半端なんだと 言い訳を始める
そうだ これまではこれからじゃなかった
君は僕で正解だったんだ
僕の生き方 なんか儚い 夢も横目になる
墨汁零して そして期待をするのさ
なんだかさ 頭痛いよ 僕は傍観者 それから加害者
舵取るのは君に任せたまま 言い訳を行う
人畜無害の魔の手に 襲われたんだよ 胸が膨らんで
世界でたった一人だけの少女に作り変えられたよ
そうだ 人生はこれからじゃなかった
これはこれで正解だったんだ
(1)
ドアの音 :
作詞/279 :
1053_714
ドアの音 聞きたくない 君がいるかもしれない
ドアの音 聞きたくない だけど腕が動かない
ただわたし 待つだけ ドアの向こうで待つだけ
部屋が何も無くなった 次はわたしの番
ドアの音 聞きたくない 聞きたくない
ドアの音 聞かせて 聞かせてあげたい
ただわたし 待つだけ ドアの手前で 首振り
朝も夜も 無くなった 次はわたしの番
ドアの音 聞きたくない 君がいるかもしれない
ドアの音 聞きたくない 一粒だけ飲んだのに
ドアの音 聞く間もない 門に耳が付いてるだけの
ドアの音 聞きたくない 聞かせてあげたい ただの
ドアの音