(1)
あくふり :
作詞/あとおとえ :
547_186
モノクロの街路樹を 色彩が照らす頃
薄暗い路地裏に 小さな花が咲いた
数えるなら 二人で過ごしてく一瞬だらけ
君に渡した 合鍵が始めを 告げにやってきて
路地裏の一輪が うな垂れて落ちる頃
独りきりの部屋の中 目覚ましが鳴り響く
数えるなら 誰もいないくなった部屋の数だけ
君に渡した 合鍵も終わりを 告げにやってくる
笑って過ごした 過去が今日を告げたら
サンセット 僕の部屋に 影が一つだけ
霞んで過ごした 今が僕をさらって
暖かく 君の写真 灰に還るよ
モノクロの街路樹を 色彩が冷やす頃
誰もいない路地裏で 小さな花が散った
(1)
はるがきた :
作詞/規制用2スレ425 :
547_189<>sk2_425
重ねた月日に胡坐をかいて
わかったつもりが積み重なって
小さな隙間とすれ違い
離れすぎてもう埋まらない
二人で暮らした街の河原を
窓越しに見てる赤い電車
色づく小枝にあの頃の
姿重ねても褪せた色
瞼を閉じればコロコロときみの笑顔とすねた顔
ふざけた顔に怒り顔すべてが浮かんで離れない
春がきた いつもどおり
春がきた 桜が咲く
春がきた きみのいない
この部屋も 慣れてきた
春がきた 風が強い
春がきた 桜が舞う
春がきた 枕濡らす
春がきた 桜が散る
(1)
ケツ笛 :
作詞/547スレ207 :
547_207
荒んだ時代に揉まれて
私は奏でるケツ笛を
プ~プ~プ~
プ~プ~プ~
聴こえる?生きる音
プ~プップ~ップスプス
ップゥ~プスッビチッ!?
荒んだ時代に飲まれて
私は拭き取るケツ笛を
プ~プ~プ~
プ~プ~プ~
(1)
ビニール袋と雨上がり :
作詞/547スレ68 :
547_68
くしゃくしゃになった ビニール袋
雨の滴 ぽとり落ちた
昨日の夜は 独りきりで
窓の外を 眺めていた
何のためにあるのと
通りすがりの猫に聞いてみた
「そんなことは知らない
それより食べ物が欲しいんだ」
アスファルトに摺れて 穴が開いた
役目終わった ビニール袋
明日の夜は 誰と一緒に
過ごそうかって 考えてた
(1)
Layla(12inch/45rpm) :
作詞・作曲/ロック屋(規制用2スレ399) :
547_10
オレンジ色の空の中に 君が浮いてたよ レイラ
わたあめのように甘そうな 君が浮いてたよ レイラ
あーどこ行ったんだよ レイラー!
どこ行ったんだよ レイラー! 僕らの部屋から。
僕はずっとまえから 君を探してる
それでも君はどこにも居ないんだ
どこ行ったんだよ レイラー!
どこ行ったんだよ レイラー!
Oh 君は レコード
何百 枚もの レコードの中に
君は居る筈だぁ レイラー!
僕はまだ探してる
レコード プレーヤー の下に居たのかよ
埃まみれだよ レイラー!
クリーナーどこだよ
クリーナーどこだよ
クリーナー買わなきゃ