(1)
なーむー :
作詞/規制用2スレ391 :
547_7<>sk2_391
諭吉も樋口も野口さえ出て行ったウォレット
頼みの綱のコインさえ牛丼になって消えた
給料日まで2週間 先月の給料はまだ出ない
米はあるガスも水道も止まってないまだ戦える
しわとしわをあわせてしあわせ
猫が布団であくびする
ふしとふしをあわせてふしあわせ
猫は退屈あくびする
ふしとふしをあわせてふしあわせ
猫は働くこともない
しわとしわをあわせてしあわせ
猫が布団で眠ってる
(1)
ナズナ :
作詞/カリバネム :
547_9<>sk2_398
会いたいのは カミナリ落ちるような
スパゲッティを平たくぶちまけて
焦げてく匂いが そうだ! って気づかせる
あの日からくるくる 風見鶏
背の伸びた桜に追い越され
ぼさぼさ頭の 中身が零れてる
一度だけ君に触れられて
かさかさの目と目がキスした
冷蔵庫の中で結ばれて
行方知れず 旅立ってゆく
感情には今でも敵わない
まじない師に 容易く騙されて
笑顔も途切れた 君に謝らなきゃ
それは 初めから雨の粒になる
決められた哀れな青空
危うくて愚かな奴だと
君の胸に咲いたナズナ
それは 一度だけ君に触れられて
かさかさの目と目がキスした
初めから雨の粒になる
決められた哀れな青空
危うくて愚かな奴だと
君の胸に咲いたナズナ
(1)
ちぃの絵本の歌 :
作詞/あくし :
547_22
いっぺーじ めくった
あおいあおい うみのいろ
まっさかさまにおっこちて
ながれてどこかへ いっちゃった
にぃぺーじ めくった
きいろきいろ はなのいろ
はるのといきのまぼろしに
あるいてどこかへ いっちゃった
さんぺーじ めくった
しろいしろい くものいろ
ふわふわふんわりただよって
とばされどこかへ いっちゃった
よんぺーじ めくった
あかいあかい なんのいろ?
じわじわぺーじにひろがって
たおれてどこかへ いっちゃった
(1)
とりのあし :
作詞/あくし :
547_24
とりのあし 細くて
すぐにポキリと折れちゃって
遠くに歩いていくなんて
無理だとポキリと折れちゃって
とりのあし 細くて
なべにぐつぐついれちゃって
出汁をとるしかないなんて
無理だとポキリと折れちゃって
とりのあし 細くて
すぐにポキリと折れちゃって
きみのあし 細くて
すぐにポキリと折れちゃって
(1)
人死らば四月 :
作詞/あくし :
547_33
桜並木に瞳うずめ
いずこへ葬る 彼の死屍
風が最期にあそぶ身を
流れ流れし 死する雪
鬼が持つ手に髑髏(しゃれこうべ
河に手招き落つる花
“やれ、いくまいか”⇔“しにませう”
切り咲くは柔し皮膚(かわはだ
愛し可愛しと撫でし子の
断末魔に刃をあて
無に帰す誘いの虚しさよ
面の下の歪み化せり
地獄の花の厄添いて
袂に染みる涙の跡に見る虚しさよ