(1)
裏小路 :
作詞/545スレ340 :
545_340
足音が騒ぎ 影が行き交う
朝に夜に絶えない喧騒
逃げたくて 人の波を抜けた
猫の気分に酔いしれて
足が弾む路地裏で
今 大人から子供へ帰る
歩みが止まる 扉の前
いつかの どこかの 香り咲いた
そこをあければ 座る人影
ハッカに似た 想い出の影
そうだ あなたは あなたは
あなたは
(1)
ライトノベルの主人公ってこんな感じじゃね? :
作詞/545スレ341 :
545_341
昨日までは普通の僕
世界が一瞬で変わる
現れたあの娘の声が
僕の居場所を変えていく
何の力も無いけど
震える手を握り締めた
今こそ解き放て 秘められた力よ
一発逆転で 勝利を目指せ
今こそ解き放て 前だけを見据えて
僕はこの道を 決して逃げはしない
(1)
僕は冴えない卓球部 :
作詞/黄粉 :
545_364
見た目は地味で
成績フツウ
走るのは嫌い
だって疲れる
万年補欠
それでもいい
譲れないのは
窓際の風
僕は冴えない卓球部
内に秘めるはサボる口実
幽霊多い卓球部
先輩の顔 ほとんど知らない
どうでもいいか そんなこと
人が苦手で
ボソボソ話す
ゲームが趣味で
いつも寝不足
性格根暗
直す気無い
決まりのメーカー
世界のニッタク
僕は冴えない卓球部
素肌に当たると痛いスマッシュ
文化部じゃない卓球部
後輩の顔 全く知らない
どうでもいいか そんなこと
(1)
青から黄色へ変わるとき :
作詞/マッチョ箱 :
545_388
てっぺんからいつも見ている街並みを
雲と地面の真ん中で
薄靄かかって淡い交差点
あっちが歩けばあっちが止まる
私の街は今日も元気
空の色は今日も元気
となりからいつも見ている君の顔
笑顔と涙の真ん中で
薄靄かかって見えない心
私が笑えばあなたは泣くの
私の街は今日も元気
空の色は今日も元気
(1)
ハルシオンが効かない :
作詞/545スレ415 :
545_415
晴れた空色錠剤
口に放り込んで
おやすみなさい
冷え切った 布団に潜る
ああ なんで?!
ふざけんな!
効かない睡眠薬
見た目が可愛いからって
許されると思うなよ?
カーテンを開けたのは
何処のどいつだ?
ああ ちがう
俺だった!
閉め忘れただけ
壁よ 穴空けてすまなかった
まじで少し反省してる
ああ なんで?!
ふざけんな!
効かない睡眠薬
見た目が可愛いからって
許されると思うなよ?
健忘が酷い
効かない睡眠薬ッ!