(1)
冷めた瞳と萎えた頭が :
作詞/タケノコムシ :
543_50
冷めた顔して画面を見ている
汚れた塵紙を包んで捨てる
脳内の化学物質が動き出してる
なんだかとっても動き出してる
さっきまでの衝動はどこへいった
冷めた瞳が 冷めた瞳が 冷めた瞳が
萎えた頭が 萎えた頭が 萎えた頭が
そんなこんなで眠くなって
そして時間が過ぎ去って
ああまた明日と眠りに落ちる
(1)
負けたいときの歌 :
作詞/COOL METABOLIC :
543_72
恋のない人生を選ぶよ 味気ない道を歩くんだよ 波一つない穏やかな 心を湛えて(たたえて)生きていくんだ
この悲しみ薄れてしまう事 それを一番悲しく思うよ 今辛い自分自身のままで 年老いていきたいと月に願って
一生分の恋、思い、未来を君の中に見てたんだ 一方的な愛、辛い、痛いよ 心が軋む(きしむ)ようだよ
一等賞じゃない、じゃない・・・違うよ僕が欲しかったものは 一方向じゃない、インタラクティブな愛を通わせて永久(とわ)にtight
抜け殻のような自分を描くよ 彩度のない日々を過ごすんだよ 澱(おり)一つない澄み切った 心を湛えて生きていくんだ
この悲しみ伴侶に選んで 後悔だけ鮮やかに保ち 今辛い自分自身のままで ずっと君の面影月に映して
一生分の恋、重い、未来を君の中に見てたんだ 一方的な愛、辛い、痛いよ 心が軋むようだよ
一等賞じゃない、じゃない・・・違うよ僕が欲しかったものは 一方向じゃない、互いにアクティブな愛を通わせたい、したい
きっと僕は恋、多き、肢体と心を持って産まれて 日常的に愛、期待、みたいなものを探し求めて
いっとう愛おしい、女性、君を恋愛の象徴に仕立てて 一過性じゃない、深い、慈愛を育んだと自負してたんだい
それを証明するためには、君を最後の恋人にしよう これが最後の恋にしよう、恋だけに故意にそうしよう
抜け目なく計算を巡らせるよ わき見しないで生きるんだよ もし君と再びめぐり合えたら 僕はこの歌を歌って
「ずっとひとりだった」と 「わすれられなかった」と 「君が去ってから僕は まるで燃えカスみたいだった」と
一生分の恋・・・恋愛、悲哀も君によって知ったんだ 絶対離さない、誓い、気概を分かって欲しいんだ・・・そして
ずっと伴にいたい、遠い、未来のその先までも幸福を 歌いつづけていきたい、君が許してくれさえすれば ねえ、お願い
(1)
あめあがり :
作詞/カリバネム :
543_80
甘ったるい言葉では伝えられぬものがある
安っぽくて すぐ溶けてなくなりそうなものがある
あったかかった 心の色は
やっとわかった コウモリ色だ
やっとあがった 心の雨は
あったかかった 溶けちゃった
僕は未来のフネに乗り 行く手の無い旅に出る
地球がめそめそ泣いていた その日へ帰る旅に出る
あったかかった ほんとの気持ち
やっとわかった たそがれ色だ
やっとあがった あのベラルーシ
あったかかった 逃げ出した
あったかかった 心の色は
やっとわかった コウモリ色だ
やっとあがった 心の雨は
あったかかった 溶けちゃった
あったかかった ほんとの気持ち
やっとわかった たそがれ色だ
やっとあがった あのベラルーシ
あったかかった 逃げ出した
逃げ出した
僕は逃げ出した
(1)
うつ病かと思ってたら肩こりだった :
作詞・作曲/ミヤコ(アカペラ) :
543_35<>543_46
うつ病かと思ってたら肩こりだった
医者に行くとスゴすぎる肩の張りだった
血流が悪すぎて電気治療で目眩した
これもそれもすべて肩こりのせいなんだ
頭が痛いのも 首が痛いのも
鼻水が出るのも 左目の奥が痛いのも
イライラしちゃうのも 悲しくないのに泣くのも
全部全部肩こりのせいだ~ッ!!
うつ病かと思ってたら肩こりだった 頭痛が痛いのも肩こりのせいなんだ
報われないのも肩こりのせいなんだ うつ病かと思ってたら肩こりだった
リストラかと思ってたら人事異動だった コーラかと思ってたら烏龍茶だった
メンヘラかと思ってたら中二病だった 電気消したら松崎しげるに囲まれた
らららららららら…
そういう事にしとけばなんとかなるだろう
(1)
なみだ色の海 :
作詞/にんぢん :
544_14
西の海に 船を浮かべて
最後の夕日を 独り占め
西の海に 星を塗して
最後の星空 独占中
惨めな自分を 認識中
箱の中から 世界を眺め
自分で自分を 認識中
誰かがきっと 認めてくれる
誰かが作った レールに乗って
誰かが作った トロッコに乗り
その考えが 世界を変えて 人を変えて
結局こんな感じです
無様な自分を 悲観中
ひたすら世界を 見直して
無様で惨めと 悲観中
惨めな自分を 認識中
箱の中から 世界を眺め
自分で自分を 認識中
誰かがきっと 認めてくれる