(1)
春爛漫 :
作詞/PK :
528_58
黄色い風に吹かれて
緑のなかを歩いてく
心地よいざわめきを
絞り出したその声で
ハクショーン
(1)
シアワセ :
作詞/さぼす :
528_60
君は いつも 楽しそうに
今日の ことを 僕に話す
僕の 知らない 男の話
何も 知らずに 君は話す
だけど君は わかってないんだ
その男に 騙されてること
楽しいことは 真のシアワセ?
(ソノオトコハシアワセニアラズ
イマノキミニハシアワセナドナク
ボクノスグソバソレコソシアワセ)
走り走り走り 全てを越えて
腹へ首へ口へ 君を眠らせ
走り走り走り 二人の部屋へ
僕ら二人互い これで一緒さ
さぁ 一つへと
(1)
最高級ティッシュー :
作詞/528スレ63 :
528_63
ありえない肌触り
それはシルクを超えている
ゆるがない肌触り
もう二度とは戻れない
純白の鼻の下は
彼女に送った 愛の証
舞い散る胞子 飛び散る体液
重なり合って 包まれる
ゴミ箱の中 染まっていく
薔薇の名前は 最高級ティッシュー
(1)
消耗品 :
作詞/ミヤコ :
528_70
今日もまた削られました あたしのココロ
磨り減って丸くなるうちに溶けて形がわからなくなります
大切なモノを大切に抱えてる人達に何も持たないあたしは適う筈ないのです
誰かを傷つけていませんか?ちゃんと合わせていられてますか?
頷いて笑って応えてますか?あたしは今日も顔色を伺います
オマケとして生まれてきたママの人形は
道具として使われてきた誰かの消しゴムは
誰にも触れられなくなったならばタダのゴミにしかなれませんか?
オマケとして生まれてきたゴミのあたしは
道具として使われてきたゴミのあたしは
誰にも触れられなくなったならば生きる理由なんかどこにありますか?
誰より本当は聞いて欲しい たまには本当は合わせて欲しい
頷いて笑って応えて欲しい
ワガママ言ったら捨てられます
今日もまた削られました 明日もまた削られます
毎日ずっと削られていけば
ワガママなんか言えなくなりますか?
今日も声を殺して泣きます
*編註/コメント:
(1)
普通が変わる日 :
作詞/マッチョ箱 :
528_92<>sk2_278
突き抜けた勇み足のその向こう
童話の3ページめに付いたシミ
交わす言葉が足りないなら
目をつむり「良い天気」
糸で操られてる物語
その隅で何か企んで
交わす言葉が足りないなら
目をつむり「良い天気」
白い夜だ
木枯らしが僕を誘う