(1)
一夜の間違い :
作詞/タケノコムシ :
527_25
街歩くサラリーマン 会社帰りの中年男
飲み屋で独り ストレス抱え 酒を飲む
帰りがけ 出会った若者 見知らぬ若者
夜の雑踏に紛れた 二人の男
やがて心は溶け合い一つになって
向かうはその先 ホテル街
気づけば一室 裸の男 影が二つ
責められた 中年男 初めての喜びを知る
別れた二人 再会の約束
忘れがたき衝撃 刻まれた快感
しかし体裁 世間を恐れ苦悩する
涙を振り絞り 決別だ 別れを告げよう
(1)
道徳 :
作詞/527スレ26 :
527_26
殺人が悪ならセックスは正義
婦女暴行殺人事件なんてのは半端もののアホがやることだ、地獄に落ちろ
そして被害者の御冥福をお祈りいたします
(1)
死んだそうだよ :
作詞/タケノコムシ :
527_27
風の便りで聞いたのだけど 知ってるかい
名前が思い出せない なんだっけホラ アイツ
アイツが死んだんだって 家で首を吊ってね
暗かったもんなアイツ 話したことはないけれど
それにしても 可哀そうなヤツだねぇ
ところで昼飯 どこで食う?
(1)
幸せの予感☆ :
作詞/527スレ30 :
527_30
私が恋に落ちたのは15も年下の男の子
彼には私の魅力まだわからないのかしら?
いつか絶対射止めてやるから見ててね
私が本気を出せばどんな男もイチコロよ
でもちょっとだけ不安なのだって小学生だもん
私のことおばさんだなんて思ってないよね?
甘い甘い恋に年齢なんて関係ないわ
神様も私のこと応援してくれてるんだから!
(1)
笑般若(わらいはんにゃ) :
作詞/無楽 :
527_35
闇の広場に囃子の音に
輪をつくる影の 中に舞う鬼
そそぐ灯りを赤とうつし
笠に隠した角のありかを
探す為にさぐる袂 声を漏らす人の形が
この心 引き裂いて笑う
頬の紅を 灯りのせいと 背をむける赤鬼
魔性と言うはかわいらしく もてあそぶ
紙風船 ふわり
月影に浮いたあぜ道ゆけば
髪の黒を背に 闇に溶ける鬼
夜風に騒ぐ木々が囃して
胸に隠した牙のありかを
あばく為にめくる裾 顔を伏せる人の形が
この心 踏みつけて遊ぶ
凛の横顔 月のせいと 手をつなぐ青鬼
淫らと言うはかわいらしく かざしてる
風車 からり
かざしては もてあそんで 突き放した君
好きといえば笑いながら 袖を振る
そんな鬼が ひとり
そんな鬼が ひとり