(1)
無限思考の生き地獄 :
作詞/タケノコムシ :
522_48
我が魂もの思う 故なき思考の節理の奥で
堕ちるこの身に捧げる想い 天涯叶わぬ夢を観る
終わりを知らぬ脳の働き まだかまだかと待ち望む
彷徨う我が身と孤独の調和 愚鈍な己れを苛む己れ
やあれ髑髏よお前は何思う 現世に居残り何睨む
俺の頭は何かを考え 答えも出ぬまま髑髏に果てる
さらば無限思考 終わりを知らぬ我が身の思考
生きる限りに続く地獄を 終わらせてみるか思考の回廊
渡り尽くしたその先で 何が待っているのかは
なあよ髑髏よ教えてくれるか 無限思考の終結の時
(1)
明日から本気出す :
作詞/タケノコムシ :
522_50
今日はもう遅いから明日から本気出す
週末だから 来週から本気出す
月末だから 来月から本気出す
年末だから 来年から本気出す
まだまだ余裕はあるから
あともう少ししたら本気出す
そして月日は流れ 気がつけば10年
俺が本気を出せば 誰にも 負けはしない
そんな考えは もはや 消え失せ
ひたすら 怠惰に過ごす日々
30歳の誕生日を迎え とある決心をする
死のう 終わろう そしてリセットしよう
やりなおすんだ 間違えてしまった人生を
ビルの屋上 上るだけで疲れ果て
いつのまにか死ぬ気も失せて
なんだか悲しくなっちゃって
これから がんばればいいじゃないかなんて
思い直してみたりして でも今日は疲れたから
だから俺は 明日から本気出す
(1)
お茶漬け :
作詞/魔理沙っち :
522_51
学校で腹が破裂した
直腸から何か出ていた
椅子が妙に温かい
これは夢、そう、夢。
学校が辛くなっていた笑われてるような気がする
皆が妙に温かい
これは罠、そう、罠。
学校から一人消えてた
オナニーして毎日過ごす
ケツが妙に温かい
これは糞、そう、糞。
あの時と同じ
(1)
サービスエリア :
作詞/Hp95 :
522_54
消えかけた電灯に背中を照らされ
冷たいアスファルトを靴越しに感じる
長旅に在り着いた場所 束縛から抜け出して
まだ目を擦ってる ここはターニングポイント?
いや違う 風が吹いている
僕らの折り返し地点は
静止した遊園地だから
Leave you さあ走り出して
休憩は終わったよ
ほらもう此処に 用はない
Leave us 準備は終わったの?
荒れた砂漠に飲み込まれる前に
・・・・・・Let go
(1)
お茶漬けinブラジル :
作詞/ものぐさ大臣 :
522_56
お米の上に 真っ黒な
コーヒー注いだら
ブラックコーヒー お米を浸す
その白さが あまりに眩しい
ブラックコーヒー お米を染める
その白さを 黒へと変えてく
和食は あいませんでした
郷に入らば郷に従え
和食は アレンジされました
郷に入らば郷に従え
お米の色を 黒にする
コーヒーで染める
美味しくは、ないさ…