(1)
自転車に乗って :
作詞/100スレ831 :
100_831
S)自転車に乗って 近道もせずに 君に会いに行こう
A)何年たったのかな? 僕はまだこの部屋に慣れないよ
ゆっくりと君を忘れようとするけど なんだか悲しくなるね
A)君の笑顔が浮かんでくる 神様はきっとイジワルなんだろう
シャワーを浴びて TVを見て なにげなく1日が終わった
B)ドラマは悲しい程盛り上がるっていうけれど
リアルなこの世ではいつまでも虚無感が抜けない
S)自転車に乗って 近道もせずに 君に会いに行こう
今日の青空は きっと君が照らしているんだろう
A)君が大好きだった 古びれた自転車がまだここにある
この自転車を捨ててしまうと 本当に君の事忘れそうで
B)アニメは奇妙不可解な事が起きているけど
リアルなこの世ではそれ以上の奇妙も起きている
S)自転車に乗って 近道もせずに 君に会いに行こう
今日の雨曇りは きっと君が泣いているんだろうか
S)自転車に乗って 近道もせずに 君に会いに行こう
思い出はまだ 僕を縛り 眩しく輝いているけど
自転車に乗って 高く雲まで昇れても 迎えにはいかない
僕の中で 君の中で 新しい物語(はなし)は始まってるから
(1)
金平糖 :
作詞/100スレ886 :
100_886
キラキラ砂糖 芥子粒煮込み
何度も蜜を かけては育て
天(あめ)の真珠か 地の星か
手のひら ころり 心地よく
口どけ さらり 甘やかに
角(つの)の数見て 寅ちゃん詠う
宇宙の真理 夢見て笑う
(1)
End and Start :
作詞/100スレ909 :
100_909
初めて出会ったのは ちょうど1年前
ステージ上のお前ら とても眩しくて
一緒にやろうよ ど素人の俺に
声かけてくれた ただ嬉しくて
それからずっと 音を楽しみ
時に喧嘩し 時に別れ
電子の手紙で 仲直りして
今日まで共に 奏でてきた
End and Start 今日で終わり
隣りの姿 まだ眩しくて
So Last Live ありがとう
ステージ降りて 言ったんだ
帰りの自転車 余韻に浸り
耳鳴りですら 嬉しくて
背負ったギター ずっしりと
素敵な思い出 夏の夜
End and Start 今日で終わり
隣りの姿 まだ眩しくて
So Last Live ありがとう
ステージ降りて 言ったんだ
(1)
覚えてるか、あのソウルを。 :
作詞/100スレ928 :
100_928
始めて聴いた身体包む爆音、胸を揺らしたのはディストーション
目を輝かせ、テープが伸びるまで聴いたロック
貯金箱叩き割って持ち出した全財産、抱いて帰ったのはギブソン
弾けもしないのにストラップ肩にかけ、鏡の前で我武者羅に踊った。
10wのアンプでも今の俺にとっちゃ夢の箱
明け方まで同じリフばっか弾いてはニヤニヤしたものさ
始めて買ったエフェクター、ハタから見りゃただの雑音
でも俺にとっちゃ、覚せい剤。天まで一気に駆け上がってく
(1)
Through :
作詞/painter :
100_932
道端に咲く 一輪花
誰のためでもなく ただ強く生きたいと 願い咲く
アスファルトの道 日射し(ひざし)の中で
誰かに見られてる訳でなく 誰かの愁い(うれい)背負う訳でなく
ただ開く 誰のためでもなく ただ生きるため
影に隠れ咲く 一輪花
誰に無視されても ただ何もなくても 願い咲く
コンクリートの下 ほの暗い湿気の中で
泣きたい気持ち抑えることも 当たり散らしたいこともあるけれど
ただ開く 誰かに気付いてと ただ訴えている
道端に咲く 一輪花
綺麗な姿じゃないけれど 見つめてくれるその日まで 乱れ咲く