(1)
逡巡 ：
作詞/100スレ782 ：
100_782
一人の部屋は 案外広く
君の形に 抜けた空間
ため息ついて ふと眺めます
泣いてすがれば よかったのかな
そしたら君は いてくれたかな
でも困る顔 見たくなかった
だから笑顔で 君見送った
やっぱりそれは 馬鹿なことかな
あそこで泣けば よかったのかな
こぼれたミルク 戻せないよに
あの日に時間 もう戻せない
こぼれた気持ち 戻せないよに
あの日に時間 もう戻せない
(1)
楽園 ：
作詞/100スレ820 ：
100_820
「ねえ、ここには何が眠っているの？」
水が揺れる水面 たった一つ育つ木
其れについた名前は エデンという名の嘘
人は愚かなもの 約束裏切りの痛み
感じるわけがない ならば滅びを辿るだけ
手を伸ばしたそこにあるのは 行く末を映すという樹液
少年がみつめた壁には たった一枚の肖像画があった
嗚呼愚かとは犬の様絡まり合うくだらぬ遊戯
踊るロンドのステップはまるで 罪を認める液体のようで
やがて少年は×××××××××
やがて少女は×××××××××
そして少年は×××××××××
そして少女は×××××××××
遠い遠い輪廻の輪が手を合わせる 楽園を捨てた罪を永遠に繰り返し
禁断の樹液に手を伸ばし毒に蝕まれた 時間の幻想を彷徨う愚かな魂
「少女の些細な願いは いくつもの世界を捻じ曲げ いくつもの世界を眠らせた
そしてまた少女の魂は 毒の樹液に手を伸ばす。 嘘だけを灯すその快楽に。」
(1)
蒼い子 ：
作詞/100スレ821 ：
100_821
空で泳ぎ続ける雲を追いかけようと 街を走り続けた
どうすれば強くなれるのかと考えて 夜が明けた
でもやっとわかったの 貴方がいれば何も怖くない
Put in 黒い子 Put out 白い子 I am 蒼い子 私を壊して
痛くない 怖くない 夢じゃない
Move on 熱い腰 Let's do!! 汗流し I am 蒼い子 私を壊して
真夜中のSHOW TIME!!
(1)
ラケット ：
作詞/100スレ825 ：
100_825
ラケット パキッと 欠けっと 負けっと
ラケット 飽きっと スルッと 心から抜ける・・・
バドだか テニスだか ペニスだか わからないラケット
生きてる 熱い心を持って 誰かに使われる為に・・・
待ってるんだ きっとあの押入れの底で 君のCALLを
待ってるんだ 眠らずに 君の手を待ち続け 今日も
(1)
ラケット ：
作詞/100スレ828 ：
100_828
地面蹴ってただ追いかけて あの輝きをつかむため
意味がなくたって 価値があるから その足元をほら蹴っ飛ばして行こう
はじめはなんだって 思うようにはいかないものさ
つい力が入っちゃって 明後日の方向目指しちゃって
それでもあきらめたくない つかみたいものがあるなら
ほら地面蹴ってただ追いかけて あの輝きにあと一歩
こけても泣くなって 傷が痛むなら その痛みを力に変えて行こう
慣れてきたんだって？ どれどれほううまいじゃんか
その調子なら大丈夫だって 明後日はもっとうまくなってるって
それでも君はまだ足りない？ つかみたいものは遠いのかい？
だったらもっとがんばりなさい いつかの夢また見たいなら
逃げんなってまだ追いかけて あの輝きは遠いんだろう
怪我がなんだって 先はあるんだ その足首をほらもっと前へ
地面蹴ってただ追いかけて あの輝きをつかむため
意味がなくたって 価値があるから その足元をほら蹴っ飛ばして行こう
ほ「ら蹴っ飛」ばして ラケット